2012年1月24日火曜日

先輩弁護士の政治家への転身

22日夜、うれしいニュースが飛び込んできた。

前職の弁護士時代の先輩である地元出身の越直美弁護士が、見事、大津市の市長に当選した。日経新聞の記事によると、歴代最年少の女性市長となるとのこと。

弁護士時代、僕は越さんと同じグループで起業法務やM&Aを担当していた。越さんとは、直接同じ案件に入ることは余りなかったが、事務所同期入所の大学時代からの親友の弁護士が越さんと同部屋で働いていており(事務所によるが、大手の法律事務所では、若いアソシエイトは執務室を2人またはそれ以上で共有するのが通常)、深夜等に、気分転換や仕事の相談のためその親友の部屋を訪れた際に、越さんが執務を一時中断し、僕らの会話に加わってくれ、3人で色々と話をしていたことを思い出す。

越さんは、ハードワークかつ仕事が丁寧で、クライアントはもちろん所内の弁護士からも絶大な信頼を得ていた。その後、彼女がハーバード大学ロースクールに入学した後、政治に強い関心を持ち始めたという話を風の便りで聞いていたが、まさかこんな短期間にこのような形でそれが実現するとは、当時は夢にも思わなかった。

弁護士出身の政治家というと、現大阪市長の橋下徹氏がまず思いつく。橋下氏が(彼が弁護人を務めた案件を担当した裁判官等の法曹関係者からの話を総合する限り)型破りなタイプの弁護士であったのに対して、越さんは、(M&Aという比較的新しい法分野が専門ではあったものの)典型的なエリート弁護士であったという点で、両者は弁護士としては対照的なキャリアを歩んできたと言えるが、旧態依然とした政治の仕組みに新たな風を吹き込もうとしている/吹き込んでいる点で共通する。法曹関係者の一人として、今後も弁護士出身の二人の市長には注目していきたい。

こういった友人や先輩・後輩の活躍のニュースを聞くたびに、大きな刺激を受けると共に、自分も頑張らなければと身が引き締まる思いがする。学生生活ももう終わりに近づいてきたが、引き続き精進して日々を過ごしていきたい。


越さんのご活躍を心から応援しています!



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